オフショア風力産業の先進技術について議論するために設けられたカンファレンスにおいて、日本のオフショア風力サプライチェーンの課題と開発見通しについて議論します https://www.japanwin […]

ABOUT
海と風の力で日本の
エネルギー問題に貢献する
私達は、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、翌2012年に合同会社として誕生した研究開発型スタートアップ企業です。持続可能な社会とエネルギーセキュリティの観点から、火力や原子力発電に頼らない、輸入燃料に依存しない社会を目指しています。特に海に囲まれた日本では、海洋再生可能エネルギーの商用化を進める事が合理的であると考えています。
浮体式洋上風車をはじめとして、潮流・海流タービン、波力タービンの実用化に取り組んでいます。これらに共通するコンセプトは、構造重量を減らし、ローテクノロジーを組み合わせた単純構造による、設備費(CAPEX)と保守費(OPEX)の削減です。複数の企業、大学と連携して開発に取り組み、グローバルな気候変動問題と日本のエネルギー問題の解決に貢献していきます。
TECHNOLOGY
研究技術のご紹介
01浮遊軸型風車:FAWT
軽量・低重心の垂直軸型風車は、超大型台風の厳しい海象を想定しても浮体を小型化でき、低コストの浮体式洋上風車ができます。さらに、回転する円筒浮体で回転軸を支える浮遊軸型風車(Floating Axis Wind Turbine: FAWT, ファウト)は、海水が軸受となる単純構造です。起き上がり小法師の仕組みにより、たとえ横倒しになっても直立に戻る「転覆できない」浮体式風車です。
02潮流・海流タービン
潮流・海流のエネルギーをタービンにより取り出します。発電機や軸受などの電気機械類は、常に海面より上にあるため、摩擦ロスやコスト上昇につながる水密構造が不要となり、保守も容易です。流れの強さに応じて傾斜するデザインにより、支持構造を含めた装置コストが削減されます。
03回転式波力タービン
波の中の流体粒子の円軌道を描いて運動しています。これを直接バケットで受けて発電機を回すタービンです。円運動からの変換なので、動力伝達・増速装置が単純で低コストになります。発電機等は、常に海面より上にあるため、完全防水は不要となり、保守も容易です。
COMPANY
会社概要
01会社概要
会社名 | 株式会社アルバトロス・テクノロジー |
設立 | 2022.07.22 (合同会社から株式会社に組織変更) |
代表取締役 | 秋元博路 |
所在地本社 | 東京都中央区日本橋人形町2-12-5 |
資本金 | 1億円 |
FOUNDER
創業者紹介
代表取締役
秋元 博路
Hiromichi Akimoto

弊社は、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、翌2012年に合同会社として誕生した研究開発型スタートアップ企業です。SDGsとエネルギーセキュリティの観点から、燃料輸入に頼る火力・原子力発電への依存度を下げたい。そのためには、特に海に囲まれた日本では、海洋再生可能エネルギーの商用化を進める事が合理的です。
浮体式洋上風車をはじめとして、潮流・海流タービン、波力タービンの実用化に取り組んでいます。
NEWS


NIKKEI GX (Green Transformation)で当社をふく5社共同研究の取り組みが紹介されました。浮体式風力「垂直軸」で設備費半減 Jパワーなど5社連合 https://www.nikkei.com/p […]

日本経済新聞の「科学&新技術」「テクノロジストの時代」のコーナーで当社代表を紹介する「洋上風力に新風 アルバトロス・テクノロジー秋元博路氏」が掲載されました。 https://www.nikkei.com/article […]